ご紹介によってShin空間を知ってくださったアメリカ人のオーナー様。英語の教師として日本に来られていましたが、アメリカで流行していたフローズンヨーグルトを日本で展開してみたいと考え、お店を始めることに。人通りなどの様々な条件から、もともとは貴金属店であった物件を利用してお店づくりを開始。エントランス部分は、タモ材を採用して木の温もりが感じられる雰囲気に。上部には黒字に白い文字で、店舗名のSWEET GRAMSとフローズンヨーグルトの二つを併記して、ひと目で何のお店か分かるようになっています。
基本はセルフサービス。フローズンヨーグルトを専用機械でカップに入れて、ステンレス製のホテルパンの中からフルーツやチョコチップなどお好きなものを選んでトッピングします。
最終的に計量して、1グラム単位でお値段が分かるシステムを導入。この量り売りを由来として、店舗の名称がSWEET GRAMSとなっています。
店舗の手前にはカウンター席を両側にご用意。奥側にはトッピングと支払いスペースの配置です。インダストリアル系のデザインをイメージしながらも女性が入りやすいように可愛らしさも加えた雰囲気にしてあります。
床にはメンテナンス性の良い塩ビシートを採用。壁や天井はホワイトを基調としながら、一部にはグレーの配色やパイン材を使って、オシャレで清潔感のある空間に。トイレの壁紙にもラグジュアリーなものをオーナー様が選び、細部までこだわりの詰め込まれた店舗が完成いたしました。